通院の準備
通院メモの書き方:親の様子を診察で伝える準備
診察室で「最近はどうですか」と聞かれると、気になっていたことを思い出せないことも。日付と具体的な様子を残しておくと、通院前の振り返りがしやすくなります。
気になったときに、短く残す
きれいな文章にする必要はありません。「いつ」「どんな様子だったか」「どのくらい続いたか」を、自分が確認できた範囲で記録します。見たことと、本人から聞いたことを分けると伝わりやすくなります。
様子メモの例(架空)
9月6日 7:40/朝食はパンを半分。本人が「昨夜は何度か目が覚めた」と話した。昼食時はいつもどおり会話していた。
通院前に、聞きたいことを3つまで
記録を振り返り、特に気になる変化と、相談したいことを選びます。記録の全件を読み上げるより、日付を添えた短いメモを用意すると話を始めやすくなります。相談の順番も家族で確認しておきましょう。
- 前回の通院から気になった様子と日付。
- 薬について聞きたいこと。薬の正式な情報はお薬手帳等で確認。
- 次回までに家族が確認しておきたいこと。
PDFは、会話のための補助資料に
かぞくノートでは、対象期間の記録をPDFにまとめられます。印刷や共有の前に、対象者・期間・内容を確認してください。「未記録」は何が起きたかを示すものではありません。記録から服薬の実施率などを推測せず、わからないところはそのまま伝えます。
診察の後にも、次の一歩を残す
診察で説明されたことと、次の予定を通院メモに残します。聞き取れなかった内容や判断に迷う内容は、担当の医療者へ確認してから共有しましょう。アプリは家族の記録をまとめる道具で、診断や治療の判断を行うものではありません。
